ブログをご覧の皆さま「こんにちは」シニアセールスマンの宮崎です。
夏の疲れを、残していませんか?
蓄積した疲労を解消するには、よく食べることです。食欲の秋はその為にある・・・
さて、靖国神社の話をしましょう。
9月下旬の、雨が、何時降ってもおかしくない空模様のなか
東京・九段にある「靖国神社」に行ってきました。
一度は訪ねてみたかった場所、ワクワクした心持ちで行ってきました。
神田で地下鉄有楽町線に乗り、市ヶ谷駅で降り、靖国通りを九段下まで歩くと、
やがて右に日本武道館が見えて、左手に靖国神社の入口である大鳥居に表れて来ます。
参道の始まりは、ゆるい上り坂になっていて、その遙か先に靖国神社の拝殿・本殿が望めます。
8月の終戦記念日が近づくと、マスコミなどを通して靖国神社が注目をあびるます。
私も、世間並みに靖国神社という存在が気になりだすのは、この時期です。
中国をはじめ、アジア諸国が存在感を増すなか、日本人の戦争にたいする
歴史認識が問われる局面が多くなりつつあります。
日々の仕事を通して中国、韓国の人と接する機会が増えました。
もし、話が戦争の核心に触れるような事になったら
「あやまる」のだろうか? と、悩んだりします。
アジアを始め、グローバルな繋がりは、すぐそこに存在します。
靖国神社の存在は・・・戦争の是非はともかく、戦争をした国であることを
実感できる処として、意義がありそう!!
(零戦も展示してあります)
「負けるが勝ち」の格言ではありませんが、敗戦が今の経済大国をつくりました。
かっこいい車に乗って、彼女とデートを楽しみ、グルメとして美味しい食べ物をいただく
あたりまえのことを、今更と思うのですが。
さて、さて・・・
これからは、身の丈にあった暮らしを意識し、日本のよいところを発見しながら
心を豊かに、自然を愛する民になって行きたいものです・・・。
そんな、気持ちになれる「靖国神社」の参拝でした。
話は変わりますが・・・
靖国神社周辺は東京でも屈指の歴史スポットで、皇居を始め各国大使館、日本武道館、山種美術館、
東京国立近代美術館など文化施設もあり、皆さんにも推薦できる場所です。
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追伸:社寺を中心に建設しているお客様、堂宮入秀社寺建設(株)さんの
仕事で、お寺の完成予想図(パース)を制作しました。